福岡で声優を目指しているみなさんのために、福岡の声優専門学校、全6校のおすすめランキングを発表します。
どの学校に通うかを決めることは、プロの声優を目指す上で、一番始めの重要な選択です。
また声優のプロダクションは、ほとんどが東京に事務所を構えています。
今すぐ東京に行くか、地元の福岡で声優専門学校に行くかを迷っている方のために、記事の後半では、福岡で学ぶメリットとデメリットも紹介します。
それでは、福岡の声優専門学校おすすめランキングを見ていきましょう。
福岡のおすすめ声優専門学校ランキングべスト6
在学中に受験可能なオーディション数や、講師陣、設備の充実度などを元に作成した、福岡のおすすめ声優専門学校ランキングを第6位まで発表します。
【第1位】ヒューマンアカデミー
おすすめポイント
・年間のべ350回以上のオーディションが開催される!
・年に2回行われるドラフトオーディションには、90以上のプロダクションが来校!
・有名プロダクションへの合格実績多数!
・学内向けと業界向けの二人のマネージャーが、一人一人をしっかりサポート!
・校舎が西鉄・地下鉄天神駅から徒歩3分のところにあり、通いやすい!
福岡でおすすめ声優専門学校ランキング第1位は、「ヒューマンアカデミー」です。
西鉄・地下鉄天神駅から徒歩3分のところに校舎があり、通いやすい立地のため、県外から通っている生徒も多くいます。
ヒューマンアカデミーの最大の魅力は、大手企業ならではの「業界との太いパイプ」です。
ドラフトオーディション
年に2回行われるドラフトオーディションには、なんと90社以上のプロダクションが来校します。
プロダクションが求めている個性はそれぞれ違うので、多くのプロダクションに見てもらうことは、自分の個性を活かしてデビューできるチャンスにつながります。
他の専門学校では、養成所に入るためのオーディションも実施していますが、ヒューマンアカデミーでは、直接プロダクションに所属するためのオーディションが行われています。
プロになれるチャンスがたくさん!
ドラフトオーディション以外にも、年間のべ350回以上の学内オーディションが行われ、プロになれるチャンスがたくさんあります。
実際に青二プロダクションなど、有名プロダクションへの合格実績も数多くあります。
ヒューマンアカデミーは全国に校舎があり、地方校同士のつながりや、東京校とのつながりも強いので、全国どの学校に通っていても、平等にチャンスが与えられます。
授業内容や講師陣も充実していて、未経験者でも基礎から実践的な力までを、しっかり身につけることができます。
生徒一人一人にマネージャーがつくなど、サポートも充実していて、福岡校には悩みや将来の夢について相談できる「面談ブース」もあります。
以上の理由から、福岡にある声優専門学校の中で、「ヒューマンアカデミー」がおすすめランキング堂々の第1位です。
学科・コース | パフォーミングアーツカレッジ・声優専攻 |
初年度費用 | 計1,500,500円 ・入学金 30万円 ・授業料 85万円 ・施設費 22万円 ・諸費用 130,500円 (教材費、実習費などが別途、約16万円必要) |
出願資格 | 18才以上(入学年の4月1日時点で) |
通学期間 | 2年 |
卒業生 | 伊藤節生さん (2016年に第11回声優アワード新人男優賞) 熊谷健太郎さん (「アイドルマスター SideM」握野英雄役) 小原好美さん (「あそびあそばせ」野村香純役) |
公式サイト | https://ha.athuman.com/pa/school/fukuoka/ |
公式サイトに載っていないインタビューもなども沢山のっていて具体的にヒューマンアカデミーでの生活などが分かります。
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【第2位】代々木アニメーション学院
おすすめポイント
・カリキュラムは声優の松本梨香さんが監修
・最大8本のマイクでアフレコができる録音スタジオがあり、設備が整っている
・秋元康さん、つんく♂さんなどが学校をプロデュース!
業界との強いパイプがある
・博多駅から徒歩5分のところに校舎があり、通いやすい
「代アニ」の愛称で親しまれている「代々木アニメーション学院」は、40年以上の歴史がある専門学校です。
1990年代までは、声優の学校と言えば「代アニ」が一番有名で、水樹奈々さんや櫻井孝宏さんなど、人気声優をたくさん輩出してきました。
声優や歌手、ラジオパーソナリティとして活躍している田村ゆかりさんは、代アニ福岡校の出身です。
しかし2006年に、入学辞退者への返金トラブルや経営破綻があり、ヒューマンアカデミーなどライバル校の出現も重なって、以前ほどの勢いはなくなっているのが現状です。
近年は、秋元康さんやつんく♂さん、指原莉乃さんなど、有名芸能人が学校のプロデュ―スを行っており、学校の再生に力を入れています。
業界とも強いつながりを持っており、年2回のドラフトオーディションには、東京から多くのプロダクションが来校します。
また地元での活動としては、2020年4月から「FM FUKUOKA アニソン部Ⅱ」を、代アニとFM福岡のコラボで放送しています。
パーソナリティは、代アニ福岡校からオーディションで選ばれた、声優タレント科と声優アニソン科の生徒が担当しています。
校舎は博多駅から徒歩5分のところにあり、通いやすく、学業とバイトの両立もしやすいです。
魅力的な立地も考慮し、「代々木アニメーション学院」が第2位にランクインです。
学科・コース | エンタメ学部・声優タレント科 |
初年度費用 | 計1,470,000円 ・入学金 20万円 ・授業料 68万円 ・施設維持費 30万円 ・総合演習費 22万円 ・IT管理費 3万円 ・校友会費 3万円 ・機材修繕費 1万円 (その他教材費 6万円~8万円が別途必要) |
出願資格 | 義務教育修了、または修了見込みの方 |
通学期間 | 2年 |
卒業生 | 水樹 奈々さん (「NARUTO -ナルト-」日向ヒナタ役) 田村 ゆかりさん (「魔法少女リリカルなのは」高町なのは役) |
公式サイト | https://www.yoani.co.jp/course/talent/ |
【第3位】専門学校 九州ビジュアルアーツ
おすすめポイント
・累計50社が来校する業界直結のオーデションを開催
・アフレコ、CMなど実践経験が積める出演オファーが年間30件!
・半年早く勉強をスタートできる2.5年特別教育プログラム「AO・プレスクール」
・アフレコスタジオなど設備環境が整っている
・博多駅から徒歩3分のところに校舎があり、通いやすい
「専門学校 九州ビジュアルアーツ」は、全国に17校の専門学校を持つ「学校法人Adachi学園」が運営している学校です。
1997年に「九州デザイナー学院」から映像音響専門課程が独立して、「九州ビジュアルアーツ」となりました。
映像や音響専門の学校なので、設備面が充実しており、アフレコやナレーションはもちろん、ラジオ番組の収録やメディア発信ができる環境が整っています。
AO入学や指定校推薦、高校推薦入学で出願予定の人は、「AO・プレスクール」のシステムを利用して、正規入学時期の半年前から授業を受けることができます。
声優の勉強を半年早く始め、2.5年間みっちり勉強することで、ライバルに大きな差をつけることが可能です。
口コミでは講師陣の評判も良く、質の高い授業を受けることができますが、卒業後はフリーターや一般企業に就職する生徒も多く、進路面に少し不安があります。
校舎は博多駅から徒歩3分、バス停「駅前4丁目バス停」から徒歩1分と通いやすい場所にあり、学校の雰囲気も良いことから、「代アニ」が第3位にランクインです。
学科・コース | 声優学科・声優専攻 |
初年度費用 | 計1,269,000円 ・入学金 10万円 ・授業料 87万円 ・設備費 299,000円 (校友会費 1万円 団体保険料 4千円 教材費 18,500円 研修費等 3万円 その他消耗品費などが、別途必要) |
出願資格 | 高校卒業(見込)以上の方 高卒認定試験または大検合格者 (入学時18歳以上) 本校所定の入学資格審査試験合格者 (入学時18歳以上) |
通学期間 | 2年 |
卒業生 | 橋本 鞠衣さん 「球詠」メインキャスト |
公式サイト | https://www.kva.ac.jp/course/voiceactor/ |
【第4位】ESPエンタテインメント福岡
おすすめポイント
・1年次から多くのオーディションに参加できる
・ESP学園オリジナルTVアニメへの出演、
ラジオのパーソナリティなど実践の機会が多い
・プロダクションに所属しているプロの声優のレギュラー授業が受けれる
・少人数制の授業で、きめ細かく指導してもらえる
ESPエンタテインメントは、主に音楽を専門に学べる専門学校で、声優芸能科も設けられています。
音楽アーティスト科の定員が85名、音楽芸能スタッフ科の定員が70名であるのに対し、声優芸能科の定員は15人と少なく、少人数クラスできめ細かい指導を受けることができます。
オーディションは、1年次から数多く開催され、初年度からチャンスがたくさんあります。
ESP学園オリジナルのTVアニメに、在学生が声優として参加したり、ラジオ番組「ESPのこえたま★ラジオ」のパーソナリティーを在学生が務めるなど、実践の機会もたくさんあります。
しかし音楽系の専門学校は、設備にお金がかかるため学費が高くなることが多く、ESPも例外ではありません。
学費は少し高めですが、声優の技術だけでなく、アニソン歌手として音楽やヴォーカルの技術も良い環境で学びたい方にはおすすめの学校なので、ランキングは第4位です。
学科・コース | 声優芸能科・声優アーティストコース 声優養成コース |
初年度費用 | 計150万円 ・入学金 20万円 ・授業料 60万円 ・実習費 30万円 ・施設費 40万円 (教材費、教科書代、研修費を含む。 個々の必要に応じた教材の購入費、 希望者のみ参加する研修旅行費などは別途必要) |
出願資格 | 高等学校新卒者・高等学校既卒者 高卒認定試験または大検合格者 (入学時18歳以上) 本校所定の入学資格審査試験合格者 (入学時18歳以上) |
通学期間 | 2年 |
卒業生 | 小原 莉子さん (「八男ってそれはないでしょう!」ミリヤム役) 古木 のぞみさん (「プリンセス・プリンシパル」ちせ役) |
公式サイト | https://www.esp.ac.jp/fukuoka/ |
【第5位】福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校
おすすめポイント
・福岡にある専門学校の中で、最大級の専用レコーディングスタジオがある!
・声優のコースだけでなく、他コースの授業も履修できるWメジャーカリキュラム!
・リアルな現場で実践力を学べる「企業プロジェクト」がある
福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校は、その名の通り、音楽とダンスが専門的に学べる学校です。
ダンス&アクターズ科の中に声優コースがあり、演技や音楽理論を学ぶ授業もあるので、アフレコなどの技術だけでなく、声優に必要な「表現力」も身につけることができます。
実践力を伸ばすための「企業プロジェクト」では、大手ゲームメーカーとのコラボプロジェクトで、全200キャラクターの中から140キャラクターの吹き替えをFSMの学生が担当しました。
Wメジャーカリキュラムを利用すると、声優以外のコースの授業も履修することができ、色々な分野を学ぶことができます。
しかし学校名からも分かるように、この学校は音楽やダンスを学びに来る人が多く、声優を目指す生徒の中には、他学科の生徒や学校の雰囲気になじめないと感じる人もいます。
校舎は、最寄りのバス停や地下鉄の駅から少し距離がある立地にあるので、おすすめランキング第5位となりました。
学科・コース | ダンス&アクターズ科・声優コース /声優&舞台俳優コース |
初年度費用 | 合計 1,495,800円 ・入学料 10万円 ・年間授業料 59万円 ・施設維持費 34万円 ・総合演習費 39万円 ・キャリア教育振興費 75,800円 (教材費 約8万円~約16万円 海外実学研修積立金 10万円 健康管理費 2万円が別途必要) |
出願資格 | 高校卒業(見込)以上の方 高卒認定試験または大検合格者 (入学時18歳以上) 本校所定の入学資格審査試験合格者 (入学時18歳以上) |
通学期間 | 2年 |
卒業生 | 前田 玲奈さん (「ウマ娘」グラスワンダー役) 古川 慎 (「ワンパンマン」サイタマ役) |
公式サイト | https://www.fsm.ac.jp/course/actor_voiceactor.html |
【第6位】C&S音楽学院
おすすめポイント
・丁寧に指導してくれる素晴らしい講師陣
・音楽学校なので、声優+アニソン歌手を目指している人にぴったり
・歌手の手嶌葵など、有名人を輩出している
C&S音楽学院は音楽がメインの学校ですが、2020年に新設されたエンターテイメント学科の中に、声優の勉強もできる「声優&ヴォーカルクラス」があります。
月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌を歌っていた歌手の手嶌葵や、日本レコード大賞「新人賞」を受賞したNOBUはこの学校出身で、ヴォーカルクラスは超有名歌手を輩出しています。
しかし卒業生で、人気プロ声優として第一線で活躍している人はまだいません。
ビクターやエイベックスなど有名レコード会社主催のコンテストでは、在学生が実績を残しているので、声優だけでなくアニソンアーティストも目指している人にはおすすめの学校です。
専門分野を学びながら高校卒業資格が取れる「高校コース」と、専門分野だけを学べる「専攻コース」があり、高校卒業と声優の勉強を両立したい人にもおすすめです。
校舎を地下鉄赤坂駅近くに移転したり、新しい学科が新設されたりと、どんどん進化している「C&S音楽学院」が第6位にランクインです。
学科・コース | エンターテイメント学科・声優&ヴォーカルクラス |
初年度費用 | 計67万円 ・入学金 6万円 ・授業料 44万円 ・施設維持費 7万円 ・実習費 10万円 (課外活動費 10万円 その他費用 2万円が別途必要) |
出願資格 | 高等学校新卒者・高等学校既卒者 |
通学期間 | 1年~ |
卒業生 | 人気声優として現在活躍している人はいません |
公式サイト | http://www.cs-music.jp/index.html |
夜間も通えるおすすめの声優専門学校はココ!
声優になる夢をあきらめられないあなた。
社会人や大学生、フリーターの方など、昼間に時間がとれない人でも、声優の勉強ができる学校があります。
以下の2つの学校には、夜間コースがあり、夜間や週末に集中して、声優の基礎から実践までを学ぶことができます。
ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミーには、夜間・週末講座があり、平日の昼間に時間がない社会人や大学生、フリーターの方でも声優の専門的な知識が学べます。
学びのサポート体制も充実していて、スタッフと相談しながら、半年から1年間の自分に合ったカリキュラムを組み立てることができます。
昼間コースの学生と同じように、学校内のオーディションに参加できるので、夜間・週末講座の受講生でも、プロデビューのチャンスを掴むことができます。
コース | 夜間・週末講座 基礎コース/応用コース |
費用 | 入学金 33,000円 授業料(半年間)316,800円 |
対象 | 大学生、社会人、フリーターなど |
通学期間 | 半年コースと1年コースがある |
授業回数 | 週1回(3時間)コース |
ちなみにヒューマンアカデミーには、週一ですら通うのが難しい方のために、「声優通信講座」もあります。
\オーディション回数が圧倒的!/
/夜間・通信で受講可能!\
代々木アニメーション学院
代アニには、短い時間で集中して学べる「週一コース」があり、福岡校では、水曜日19時~21時と日曜日10時~12時に開催されています。
腹式呼吸や発声方法などの基礎から、専用スタジオでの実践練習まで、昼間コースの学生と同じ様に、充実した学びを実現できます。
もちろんオーディションにも参加できるので、週一回の勉強でもプロデビューを目指せます。
中学生から参加できるので、習い事として通うことも可能です。
小学生が通えるジュニアコースもあります。
コース | 週一コース 声優ベーシックコース |
費用 | ベーシックコース(全20回) (入学金3万円、受講料12万円、計15万円) ベーシックコース(全16回) (入学金3万円、受講料10万円、計13万円) 教材代:アニメアフレコ台本3,000円 |
対象 | 12才以上(小学生は除く) 18才未満は保護者の同意が必要 |
通学期間 | 20回コース(4月~9月)・16回コース(7月から10月) |
授業回数 | 週1回(2時間) |
福岡の声優専門学校に通うメリット・デメリット
福岡にある声優専門学校を6校紹介してきましたが、みなさんにぴったりの学校は見つかりましたか。
福岡にも素晴らしい声優専門学校がありますが、声優のプロダクションのほとんどは東京にあり、プロの声優として活動してくなら、将来的には東京に住むことになるでしょう。
今すぐに東京に出るべきなのか、まずは地元の福岡で勉強を始めるべきなのか迷っている方のために、福岡で声優専門学校に通うメリットとデメリットを紹介します。
福岡の声優専門学校に通うメリット3つ
メリット
1.実家や安い寮から学校に通うことができ、東京での生活のために貯金できる
2.住み慣れた地元で、夢に向かって勉強に集中できる
3.東京はライバルが多いので、福岡の学校でオーディションを受けたほうがプロダクションの目に留まりやすい
【メリット1】実家や安い寮から通えるので、将来のために貯金ができる
夢が叶って声優のプロになることができたとしても、家賃や新しい家具など、東京での生活をスタートさせるためにはお金がたくさん必要です。
福岡の声優専門学校に通い、実家や家賃の安い寮で生活しながら勉強すると、将来の東京での生活のためにお金を節約できます。
【メリット2】住み慣れた環境で、夢に向かって集中して勉強できる
いきなり東京に出てしまうと、右も左もわからない環境で、まず生活環境を整えることに時間と労力を要します。
勉強のスタートダッシュを遅らせないためにも、住み慣れた福岡で、声優の勉強を始めることをおすすめします。
家族や友達のサポートを受けながら、地元の福岡で、勉強やオーディションに集中しましょう。
【メリット3】東京よりライバルが少ない
声優を目指す多くの人が東京に集まっていて、中には地元の専門学校での勉強を終えてから、上京している人もいます。
レベルの高い人が多く参加するオーディションで、審査員に自分の個性を見つけてもらうのは、中々難しいのが現実です。
福岡の専門学校で行われる学内オーディションでは、自分の持っている個性と実力を、しっかりと審査員にアピールすることができます。
福岡の声優専門学校に通うデメリット2つ
デメリット
1.多くのプロダクションが東京に集中しているので、オーディションや実践の機会が東京に比べると少ない
2.本気でプロを目指している人がたくさん集まっている東京に比べると、福岡は全体的なレベルが低い
【デメリット1】東京に比べるとオーディションや実践の機会が少ない
福岡の声優専門学校でも、オーディションをたくさん受けることができ、東京のプロダクションにアピールすることはできますが、やはりオーディション数自体は東京の方が多いのが現実です。
【デメリット2】東京の方が、福岡よりも全体的なレベルが高い
声優を目指している人たちが、全国から東京に集まって来ます。東京に住みながら勉強をすると、レベルの高い人たちから刺激を受け、自分も早く成長することができるかもしれません。
このように、福岡で声優専門学校に通うことにはデメリットもありますが、自分の努力次第で、そのデメリットをメリットに変えることができます。
声優のプロダクションや仕事が東京に集中しているからといって、とにかく東京に住むことが必ずしも良い選択とは言えません。
地元の福岡で家族や友達に支えられながら、声優になる夢に向かって努力することが、最も良い方法ではないでしょうか。
まとめ
この記事で紹介してきたように、福岡にはたくさんの素晴らしい声優専門学校があります。
どの学校も東京からプロダクションを招いて、学内オーディションを行っていますが、プロの声優を目指しているみなさんにおすすめの声優専門学校は、やはりランキング第1位の「ヒューマンアカデミー」です。
オーディションの数や、業界との強いつながりから、「ヒューマンアカデミー」がプロデビューに一番近い学校と言えます。
地元の福岡でも、声優の基礎を勉強し、実践を積み、オーディションでデビューを勝ち取ることが可能です。
福岡から、将来の人気声優が誕生することを願っています!