声優になるには?最短で声優になりたい人の声優養成所の選び方!

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声優になるための知識

【声優能力検定は有利?】声優になるために必要な資格を紹介

更新日:

声優になりたいと思っているけど、養成所に入るまでにできることはないのかと迷っている方、声優の資格を取るのはいかがでしょうか。

「え?声優の資格ってあるの?」と思うでしょう。

「声優になるために必要な資格はありますか?」という質問もよく見かけます。

今回は、声優になるために必要な資格はあるのかについてご紹介します。

 

声優になるために資格は必要?

ナナ
シン先生!声優さんになるために必要な資格ってあるの?(●˙°˙●)
資格か~!あるっちゃあるぞ!!
シン先生

【1】資格はなくても問題ない

最初に申し上げますと、声優になるためには、絶対に取っておかなくてはならないという資格はありません。
そもそも、声優、俳優などの芸事に関しての正式な資格はありません。

また、「プロ」の声優というのが、どの時点で「プロ」とつくのかも決まっていないような曖昧な職業です。
声優事務所との契約交わした時点で「プロ」と呼ばれることもあります。

ですが、プロの声優になったからといって、ギャラだけで生活できないのが現状です。

声優事務所との契約で3年くらいは「ジュニア」と呼ばれるため、「プロ」とは呼ばないという人もいます。
ジュニア時代が終わり、「ランカー」と呼ばれる声優になれば、ある意味声優の資格を取ったと言えるでしょう。

 

【2】資格があると客観的な指標になる

一般的に、就職するときに資格があると何がいいのでしょうか。

例えば、経理の職業に就きたいと面接を受ける場合、「簿記検定〇級」とか、秘書の職業に就きたいと思ったときに「秘書検定〇級」とかだと分かりやすいですよね。

その資格があることで、他の人にその人が、知識や技術をどのレベルまでできるのかを客観的に見ることができるというのが「資格」です。

ココがポイント

第3者から見たときに、一目で「その知識・技術を持っていると分かること」が資格を持っていることのメリットです。

 

声優におすすめの資格は?

さて、声優になるための資格はない!と先ほど書きました。
矛盾しているようではありますが、持っておいても損はない!という資格はあります。

中には最近できた資格もあり、先輩声優さんに聞いてもご存知ない方も多いです。

ただ、養成所の中には、この資格を持っていないとオーディションを受けられないなどのルールを設けているところもあると聞きましたので、調査してみました。

 

【1】声優能力検定

検定が実施されるようになった時期は不明ですが、ごく最近の資格です。

5級~1級までの級が設定されており、2級を受験する場合は3級を取得しておく必要があります。

級ごとに、受験料も異なり、毎年、1月と7月の2回実施されています。

試験内容は、級によっても異なりますが、「滑舌」「朗読」「ナレーション」などの声優になるための必要な技術についての試験です。

「滑舌」はどの級にも含まれているので、声優にとって大切な技術だということはおわかりいただけると思います。

ココがポイント

受験方法は、申し込み後、自宅に問題用紙など一式が届きます。
練習を十分にしたら、受験の専用番号に電話をかけて、受験します。

「電話口で録音をする」という形式なので、スマートフォンでも電話が掛けられればOKです。

詳細は下記URLで確認してみましょう。

http://www.seiyuu-seiken.com/

ナナ
名前を聞いただけでも緊張するような検定だね・・・( •̅_•̅ )
そんなに構えることじゃないぞ!自分が今どのくらいのスキルがあるのかを試す感覚でやってみるといい!
シン先生

【2】漢字検定

これは昔からある資格です。

声優だけではなく、一般企業に就職する場合でも2級を持っていれば、なかなかのものだと言われます。

ココがポイント

声優にとって必要なスキルとしては、「読み」だけではありますが、一般常識として「書き」もあるので、なかなか合格できないかもしれません。

準1級以上の級は、常用漢字の試験ではありませんので、よほど漢字が好きでない限りは受験しなくてもOKです。

声優としては、2級レベルの漢字の読みはできた方がいいでしょう。
2級の内容は、漢字の読み書き、類義語・対義語、四字熟語などです。

筆者は養成所で漢検2級はある方がいいと言われ、すぐにとりました。

出題傾向などもありますので、きちんと勉強すれば取れる資格です。

一般企業でも現在では漢字検定は、あっても損しない資格ですので、取っておくのもいいでしょう。

詳細は下記URLを確認してみましょう。

https://www.kanken.or.jp/kanken/

 

【3】話しことば検定

日本語を「話す」「聞く」にフォーカスし、円滑なコミュニケーションを図る技術・知識を証明できる資格です。

「話す」「聞く」技術は、声優に限らず、社会で人間として暮らしていくために、必要な技術ですよね。
人の気持ちに寄り添ったり、慮ったりなど、目に見えない部分の「人の気持ち」にもフォーカスされています。

声優になりたい人だけでなく、企業の営業の方や、面接を控えた就活生などにもおすすめしたい資格です。

ココがポイント

声優は「日本語」で「ことば」を使って仕事をするわけですから、「日本語」の「ことば」については常にプロフェッショナルでいましょう。

また、声優も役者なのですから、人の気持ちには敏感である必要もあります。

自分の「話しことば」がどのレベルなのかを客観的に見てみましょう。

詳細は下記URLを確認してみましょう。

http://hana-ken.com/hanaken.html

 

【4】アナウンス検定

前述の「話しことば」検定と同じ、NPO法人日本話しことば協会が実施している検定試験です。

話しことば検定が「話す」「聞く」と気持ちのコミュニケーションにフォーカスした内容です。
アナウンス検定は、「アクセント」や「発音」など、声を出し方や印象を良くするための内容です。

どちらも、声優になるには持っていても損になるものではありません。

日本語を正しく発することができているのかを自身でも見極めることができます。
声優検定も同じような内容もありますが、一般常識の漢字なども出題されるようなので、両方取得しておくと自信がつくでしょう。

詳細は下記URLを確認してみましょう。

http://hana-ken.com/announce.html

 

声優になるためのスキル

今までに何度か声優に必要なスキルにも触れましたが、声優になるためのスキルには以下のようなものがあります。

プロの声優になるなら、絶対に必要なスキルです。
養成所でもこのスキルを磨く内容になっているはずです。

ナナ
声優さんになるために必要なスキルもあるよね?
そうだな!できて当たり前だと思われていることもあるから、しっかり身に着けておくべきだ!
シン先生

【1】アクセント

標準語で、なまりのない発音ができるかどうかです。
東京出身であっても、若者言葉でアクセントが違う人も時々見かけます。

正しいアクセントで日々話すようにする努力が必要です。

 

【2】漢字の読み

ご紹介した漢検2級くらいの漢字の読みはできて当たり前です。

中学生・高校生の方は、国語の漢字テストは満点をとるくらいのつもりで覚えましょうね。
養成所に通っている方も、ちょっと古い台本などを読んでみるのもいいでしょう。

意外に古い言葉は、読めないものもありますよ。

 

【3】読解力

台本をセリフとして言葉を発し、その人物の気持ちを伝えるのが声優の仕事です。
台本を読んでも、いまいち気持ちがわからない…というのは仕事になりません。

また普段本を読まない人は活字にも慣れておく意味で本を読むようにしましょう。

 

【4】一般常識・礼儀

どんなに年下でも、先に入った人が先輩です。
声優の世界は、落語やお笑い、芸能人の業界を似ている部分が多くあります。

年下であろうと、先輩には敬語で接するのは常識です。
また、一緒に作品を作るスタッフさんや共演者の方に、挨拶するのは当たり前です。

自分一人だけで作品は作れないので、一般常識・礼儀を身につけておきましょうね。

 

【5】コミュニケーション能力

先ほども同じことを書きましたが、自分一人で作品は作れません。
収録で会わなくても、関わっている方はたくさんいます。

常に、周りの人にも感謝の気持ちを欠かさず、挨拶はしっかりする、受け答えはハキハキとするなど、人間としての当たり前のコミュニケーション能力は必要です。

 

【6】瞬発力

自分が演じたものに対して、クライアントやディレクターから、「こうして」と言われることもあります。
自信をもって演じることは大切ですが、柔軟性を持って演じることも大切です。

ココに注意

違うと言われたら、すぐに変えて演じることができるような現場での瞬発力も必要です。

普段から、人の意見を素直に聞き入れるように心がけるようにしましょう。

 

まとめ

これまでご紹介した資格については、受験して資格を取ることが目的ではありません。
あくまでも、声優として持っておいても損はないよというものです。

資格はなくても、キレイな日本語をしっかりと話すことができる方はたくさんいます。

資格はあくまでも目安であることをお忘れなく。

そして、声優の勉強をどこから始めていいかわからない方は、最初に資格を取ることを目標にするといいと思います。

筆者も、声優検定を受けてみようと思っています(笑)

 

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