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【女子なのに地声が低い!】声優になりたい低音ボイス女子は実はチャンス?

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「声優になりたいのに声が低い!」ということを気にしている女の子をときどきお見かけしますが、実は声が低いということは逆に声優を目指すうえでものすごいチャンスでもあるのです!

今回は声優になりたい声が低い女子に、その声の低さがいったいどんなふうにチャンスなのかをお教えします!

声優になるには声優養成所選びも重要!

声優になるには、しっかりと卒業後の進路もある声優養成所が必要です。

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声が低いのは素敵な個性!オーディションにも自信を持とう

ナナ
ねえシン先生!友達が声優になりたいけど、声が低くて悩んでるの。(´・ェ・`)
お!声が低い女の子はいいぞ!!
シン先生
ナナ
なになに?!どういうこと??(●・̆⍛・̆●)

声が低いということはとても素敵な個性です。

女性にしてはとても低い声だったりハスキーだったりして「女の子らしくないからイヤ。」とおっしゃる人によく出会いますが、声優という職業を目指すうえでは、声が普通の女子よりもかなり低いということは大きな強みになります。

ただうまいだけの人ははいて捨てるほどいる中で頭一つ抜け出ようと思えば、「うまい+a」が必要になってきます。

声が低いというのはこの「+a」になるのです。

 

むしろ声優になれる可能性がある

よく「声に特徴がないと声優さんにはなれませんか?」という質問に対してプロの声優さんが「声に特徴がないと声優になれないわけではありません。大事なのは声質よりも芝居です云々~。」というように答えていらっしゃることってありますよね。

ココがポイント

あれってまあその通りではありますが、現実は声質に特徴があるというのはかなりのアドバンテージになります。

もちろん、声優さんのご回答通り声質だけではダメなのですが、声が低い女子がちょっと芝居ができたり器用だったりすればもうそれだけで周りとは圧倒的に違う個性を持った存在になります。

つまりは周りと同じ土俵で戦わなくてすむのです。

声が低いとかハスキーということは大きな特徴、個性になるのでそれを十分に活用してください。

もし声が低いということにデメリットをあげるとすれば、役幅に偏りが出るのでなんでもできる「オールラウンダー」という感じにはならないかもしれませんが、同時にそれはメリットな側面もあるので必ずしもデメリットとは言いきれません。

 

少年役をできるようにすれば強い

声が低い人に「これができるようになれば強いよ!」というおすすめなのが「少年役」です。

少年役は高い声でも低い声でもしゃべり方をそれっぽくしたり、そのキャラクターによってはわりと誰でもできると思うのですが、「このキャラクターは低い声だったりハスキーな声の少年にしたい!」とスタッフサイドが考えていたり、年齢が中学生や高校生くらいとかになってくると、できる女性はかなり限られてきます。

ですので、少年役ができるようにプロの女性声優さんで少年役をやっている人のしゃべり方を研究してみてはいかがでしょうか?

普通の女性の声の人が一生懸命少年役をやるよりもいとも簡単になおかつ自然にできてしまうはずです。

 

大人の女性や洋画の吹き替えもできる

声が低い人は洋画の吹き替え声優に向いています。

ココがポイント

アジア系以外の外国人は声が太いので、声が低い人や、それに準ずる発声ができる人に向いている

のです。

それに、あまり洋画でかわいらしいアニメ声でアニメしゃべりな人って見かけませんよね。また、洋画はうまくないとできないので、洋画の吹き替えをできる人は限られています。

声が低い人はぜひ洋画の吹き替えもできる声優さんを目指してみてください。

また、大人の女性役にも声が低い人には絶対にできるようになってほしいです。若くて大人の女性ができる人ってなかなかいません。

ナレーションだと年相応のものを求められるのですが、アニメなどの場合、制作費用の都合などで兼ね役で何役もやらなければならないことが多いので、大人の女性もできるよっていう人は重宝されます。

たいてい少年役ができる人は大人の女性もできることが多いのでその路線を目指されてはいかがでしょうか?

 

ナナ
なるほど~!じゃあ重宝されるんだ(๑˃̵ᴗ˂̵๑)
そうだな!声が低い女の子の需要はたくさんあるぞ!
シン先生

声が低い萌え系な女の子キャラの需要もある

よくたくさんのいわゆる萌え系な女の子が出てくるアニメーションやゲームって多いですが、あれっていろんな女の子のキャラクターがありますよね。

言ってみればあれはいろんな種類の女の子を取りそろえたいわけです。

例えばAKB48グループとかでも同じような感じで、まゆゆさんのようなかわいらしい子から、おしゃべりが上手くておもしろいサッシーさん、ちょっと前ですがまりこ様のような女王様キャラなどなど個性の際立ったいろんなキャラクターの人がいらっしゃいますよね。

アニメもそんな感じで個性分けをしたいのです。

声も個性分けの一環です。

高い声の女の子もいればハスキーな声の女の子も必要ですし、低い声の女の子も必要です。

低い声だと、おとなしい子だったり、大人っぽい女の子だったり、ちょっとボーイッシュな女の子にキャスティングされることが多いです。

個人的には主人公であっても低い声の女性がやってみてもおもしろいのではと思います。

さらに詳しく

低い声といっても誰でもある程度は声に幅があるはずなので、自分の声のできうる限りの幅を使っていろいろな役柄ができるようになれば、もともと声が低いというアドバンテージがあるので、かなりプロの声優への道が近づくのではないかと考えます。

高い女の子の声ばかりだと判別不可能になることが多い

バランスを重視するということでも、必要不可欠だ!
シン先生
ナナ
なるほどなるほど( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )メモメモ

よくこの業界で言われているのですが、高い声の女の子ばかりだと、絵を見ずに声だけを聴いていると誰が誰なのかさっぱりわからなくなるということです。

オーディオドラマになった際は本当に聞き分けが難しかったりします。

そんなこともあり、同じような声の人ばかりにならないよう、キャスティングをする際には周りの声優さんの声とのバランスを考えて人を選びます。

高い声の女性はたくさんいるので、やはりここでも低い声の女性は一定の需要があると言えます。

 

声が低いとナレーションにも安定感をもたらす

声が低い人はナレーションに安定感をもたらすので安心感や信頼感が必要な企業VPやCM、報道番組、また、高級なものを宣伝するCMなどで重宝されます。

バラエティー番組などでも低い声で特徴的なナレーションが求められるようなこともあります。

ナレーションは先ほども説明した通り、ある程度年相応のものが求められるので、ある程度ここらへんのお仕事になってくると20代などの若手では難しいのですが、年齢が上がるにつれてアニメーションのお仕事に入れなくなってきたころに、こういったお仕事をもらえるようになると声優として長くお仕事に困りません。

声の低い人は若いころにアニメーションのお仕事をたくさんして、そのあとにナレーションのお仕事や洋画の吹き替えのお仕事などにうまく移行できる可能性が高いのでここでも有利と言えます。

 

声が低いメリットはコレ!

ここまで、声が低いことでの魅力を紹介してきました。少しは声が低いことが気にならなくなってきましたか?
まだ自信がない・・・という人のために、声の低い私が声が低いことのメリットをさらに解説しますよ~

 

【メリット1】希少価値の存在になれる

女性の声と言えば、特にアニメはそうなのですが、「高くてかわいらしい声」のイメージがあります。
いわゆるアニメ声と呼ばれたりします。

声は体格によってある程度決まっていて、体が大きい人は声帯が短く低めの声になります

反対に体が小さい人は声帯が長く、声が高い傾向があります。
日本人は外国人に比較すると、体が小さい人が多いですよね。

そのため、特に女性は声が高い人が多いのです。

そんな傾向があるにも関わらず、声が低い人がいます。

私もその1人で、体格は成人女性の平均くらいですが、一般の女性に比べると声帯が短いのか声が低めです。

たくさんいる日本人女性の中で声帯が短いという人は多くいません。
そのため希少価値となり、役にはまると真似できる人も少なく、唯一無二の存在になれます

 

【メリット2】声優になってからの息が長い人が多い

これは私の持論も入っているのですが、ベテラン声優さんをみてみましょう。

女性の超ベテラン声優さんは、男の子の役を演じることができる人が多くないでしょうか。
野沢雅子さんしかり、田中真弓さんしかりです。

若い年齢のうちはアニメでもヒロインなどで高めの声を求められるので、落ち込むことも多いと思います。

しかし、その後年齢を重ねるとどうでしょうか

新人の声優さんはどんどんデビューしてくるため、若くて高めの声を出していた声優さんたちは世代交代が起こります。

高いかわいい声でデビューできても、その後世代交代によって、ヒロインの座を奪われることになる可能性が高くなります。

ココがポイント

その点、若いうちに低めの声でデビューしている声優さんは、男の子で当たり役を掴めば、その後の息が長い傾向にあると思われます。

 

【メリット3】競争率が低い

メリット1で紹介したように低い声の女性はもともと少ない傾向にあります。

そのため、アニメでしっかり者のお姉さんの役やおばさんの役などオーデイション応募した際には、必然的に競争率が低くなりますね。

また、外画では低い声は特に重宝されます。
高めの声は、1人か2人くらいですね。

低めの声は3、4人募集されることもありますよ。

ナレーションは、低めで落ち着いた声を求められることが多く、高めの声は敬遠されることもあります

仕事の量で考えると実は低い声の方が多いので、その点でも競争率が低くなります。


 

声が低いことで新人のうちは特にアニメでは苦労することが多いです。

また、花咲くまでが長く、仕事がもらえないことも多々あります。
でもそれは「低い声だから」ではないのです。自分の声が役に合わなかった。ただそれだけです。

デビューしてから長い目で見ると、実は低い声の方がいいのではないかと思えるほどです

声が低いことはコンプレックスになる人が多いですが、本当はその声こそが、自分の声優としての個性を支えることにもなることを忘れないでほしいと思います。

 

まとめ

いかがでしたか?

いいことばかりご紹介しましたが、もちろん声が低い人は洋画や安定感のあるナレーション、少年役など、萌え系のキャピキャピキャラの声をするタイプの声優さんよりも上手さが求められることをしないといけないので大変な側面もあります。

ですが、それに負けずにがんばることによって、ほかの人よりも声優になりやすいというアドバンテージをもらえます。

ぜひ、その素敵な個性を活かしてがんばってくださいね!応援しています!

 

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