日本工学院専門学校は、40年以上の教育実績があり、有名声優・俳優からの直接指導が受けられる専門学校です。
基礎からプロのスキルまでを2年間で徹底的に学べることから、人気があります。
日本工学院専門学校に通いたいと考えている方のために、口コミ評判や特徴、学費、卒業生の活躍などについてまとめました。
より詳しい情報が知りたいという方は、資料請求をしてみてくださいね!
日本工学院専門学校の口コミ評判まとめ
日本工学院専門学校の良い口コミと悪い口コミ、どちらも集めてみました。
それぞれネット上の口コミですので鵜呑みにはできませんが、参考にすることができますよ!
評判が良い部分と悪い部分、どちらも知っておくことで、学校を選ぶ際に役立ちます。
日本工学院専門学校の良い口コミ
口コミ1.入ってよかった
女性
人が楽しいし講師も良い人ばかりで、入ってよかったなと思います。オーディションの案内や就職に関する相談なども積極的にのってくれますので、安心できます!
口コミ2.講師の質が高い
男性
講師の質が高いところは、とてもいいと思います。現場で活躍されている有名な声優さんですし、トレーナーとして教室を持っている方々に教えてもらうことができますので、大変勉強になります。現場のマナーも学べて最高です。
口コミ3.実技だけじゃなく座学も
女性
実技だけじゃなく座学もしっかり学べるところが、すごくいいと思います。就職の後押しもしっかりしているし、本気で声優になりたいという人にとってはとてもいい環境だと思います。
口コミ4.演技の発表もある
男性
1年次に演技を徹底して学び、発表も3回ほどあります。演技ができないと声優として活躍していくことはできないため、こういった授業や発表の機会があることをとても嬉しく思います!
口コミ5.学校生活が楽しい
男性
学校生活がとても楽しいです。同じような趣味の仲間が集まっているため、話しもあいやすいですし、同じ作品を作り上げるために協力しなくてはならない場面でも、もめにくいです。楽しく過ごせる環境だと思います。
良い口コミとしては、講師が良い、就職のサポートがしっかりしている、学校生活が楽しい、といったような声が多くみられました。
環境が良いという声も多く、講師がテレビや舞台で精力的に活躍されている声優陣、俳優陣、照明や大道具の方達まで多岐に渡る方々なので頼りになるという声もありました。
基礎からしっかり学ぶことができ、就職やオーディションなどの案内もしっかりサポートしてくれる学校のようです。
日本工学院専門学校の悪い口コミ
口コミ1.講師の中には嫌な人も…
女性
講師の中には、ちょっと嫌な感じの人もいます。分からないことを質問しても「知らない」という返答だけ返ってきたり、「自分で調べろ」の一点張りだったり。もちろん自分で調べることは大切ですけど、講師として聞きたかったのに。
口コミ2.自主的に動けないならやめたほうがいい
女性
当たり前とは思いますが、自主的に学ぼうとしない人には向いていません。教えてもらうことをそのまま授業内だけで完結させてしまっていると、まわりと大差ない仕上がりになってしまいますよ!自分でより積極的に学ぼうとしなくてはならない学校だと思います。自習もあります。
口コミ3.学費が高い
男性
学費が高いな~という印象です。ほぼ設備や校舎にお金がかかっているような感じで、その点はあまり印象がよくありません…。
悪い口コミとしては、学費が高い、講師の中には嫌な人もいる、自主的に学ぶ必要がある、というような声がありました。
学費に関しては、授業内容に見合っていないという声もありましたが、設備などがキレイだから仕方ない…というような意見もありました。
講師に関しても、ほぼ全員の講師が良い人という声もあれば、講師が人によって態度を変えることがあるというようなものもありました。
そのような口コミが本当なのかという点を確認するためにも、気になる方は体験入学など参加してみることをオススメします。
日本工学院専門学校の5つの特徴
日本工学院専門学校の特徴として、以下の5つの点があります。
日本工学院専門学校の5つの特徴
1.講師が現役声優なので心強い
2.声優専攻・ナレーター専攻が選べる
3.アフレコ実習も豊富
4.在学中の作品出演も!
5.約90社の声優事務所などの合同審査会がある
これらそれぞれの特徴について、もう少し詳しく説明していきます。
1.講師が現役声優なので心強い
日本工学院専門学校の講師の中には、現役声優の方々がおられます。
- 千葉 繁さん(『ワンピース』バギー、『幽☆遊☆白書』桑原和真、『ファイナルファンタジー』ケフカなど)
- 茶風林さん(『ちびまる子ちゃん』永沢君・ヒデじぃ、『名探偵コナン』目暮十三、『サザエさん』磯野波平など)
- 折笠愛さん(『天地無用!』魎呼、『サクラ大戦』藤枝あやめ、藤枝かえでなど)
- 冨永みーなさん(『サザエさん』磯野カツオ、『それいけ!アンパンマン』ロールパンナなど)
- 渕崎ゆり子さん(アニメ『おじゃる丸』カズマ、『サクラ大戦』李紅蘭など)
- 田中由香さん(『ゴーストハント』ミチルなど)
(順不同)
など、現役で活躍されている声優さんに教えてもらうことができますので、大変有意義な時間となります。
現場のマナーや、どういった知識・考え方があれば即戦力になるのかということについても、教えてもらえるかもしれないですね。
ちなみに、悪い口コミに書かれていた講師のイニシャルは、上記の講師の方にはあてはまりませんでした。
プロの声優になるためには、発生や身体トレーニングはもちろん、一流の師に出会うことが大切だという考えのもと、こうしたプロ声優の方々が講師として揃えられているのですね。
2.声優専攻・ナレーター専攻が選べる
そして2つ目の特徴として、声優とナレーター専攻を選ぶことができるという点が挙げられます。
声優専攻 | 正しい呼吸法、発声 正確な発音などの基礎 声の演技、表現方法 などを学び、 プロの声優としての スキルを身につける。 |
ナレーター専攻 | 基礎から原稿の読み方 伝え方を学び、 実際に映像を使った実習 などで実践的に身につける。 |
それぞれ基礎からしっかりまなぶところは同じですが、そのあと学ぶ専門的な部分が異なります。
声優専攻では、プロ仕様のアフレコスタジオなどの充実した学習環境で、実習中心の実践的なカリキュラムで学ぶことができます。
ナレーター専攻では、実際の映像などを使用した実習などで経験を積むことで、現場で即戦力となるための力を養っていきます。
どちらの専攻でも、プロとして活躍中のトップ声優を講師に、プロの声優に必要なスキルやノウハウを直接伝授してもらうことができますよ!
分からないところや気になる点も積極的に質問したり、努力をして解決をしようとすることで一流の声優を目指していきたいですね!
3.アフレコ実習も豊富
日本工学院専門学校では、基礎体力作りや、声優の仕事に不可欠な正しい呼吸法、発声・発音法を学ぶと同時に、声優としての基礎を身につけていきます。
それに加えて、プロの声優として必要な演技力や表現力などを、アニメのアフレコや外国映画の吹き替えなどの実習で養います。
アフレコやプレスコ実習を中心に、演技と録音スタジオでの技術を身につけていくことができますよ!
日舞やダンスなどの授業もありますので、表現力もしっかり磨いていくことができます。
設備が整っていますので、学ぶ環境に対して何も困ることがありません。
4.在学中の作品出演も!
在学中に作品に出演している方々もおられます。
卒業生の江口拓也さんも出演されている『この素晴らしい世界に祝福を!2 』や、逢坂良太さんが出演されている『ダイヤのA』、劇場アニメ『ムタフカズ』などのアフレコに、生徒も参加しています。
また、学内でオーディションの情報をつかみ『鳳神ヤツルギ8』の主役に選ばれた生徒さんもおられますよ!
また、人気ゲーム『Blade Strangers』のキャラクターヴォイスを在校生と卒業生が担当しています。
在学時からこういった参加の機会が得られるというのは、とても嬉しいですよね!
デビューのチャンスをつかめる機会がある専門学校は多くないので、こういった点が魅力的です。
5.約90社の声優事務所などの合同審査会がある
約90社の声優事務所などの合同審査会があります。
大手芸能プロダクションや声優事務所、劇団などの関係者が集まりオーディションが開催されますよ!
また、劇団・プロダクション合同企業説明会も実施されています。
デビュー支援担当の教員を学内に設置することで、各種オーディション情報の提供から芸能活動のマネジメント業務までを行うなど、学生個々にデビューに向けたサポートが徹底されている学校です。
このようなサポートがあると、目標に向かって努力することができますよね!
日本工学院専門学校の学費って高いの?
日本工学院専門学校の学費は高いのか安いのか、気になりますよね。
口コミでは学費が高いという声も多々あったのですが、実際はどうなのでしょうか。
日本工学院専門学校の学費は2年間で265万円
1年次 | ◆入学金 200,000円 ◆授業料(前期) 370,000円 ◆施設設備費(前期) 230,000円 ◆その他諸費 15,690円 ◆後期学費600,000円 ◆1年次合計 1,415,690円 |
2年次 | ◆2年次合計 1,239,000円 |
2年間の学費合計は、2,645,690円となります。
ここにさらに教材費や教科書代115,100円が必要となってきますので、注意してくださいね!
この金額は、コース別の分かれている学科に関してもっとも高い金額だそうです。
確かに、他の専門学校と比較すると高い部類に入ります。
通うとなれば、しっかり基礎から応用までを学び、将来の夢につなげていくという気合が必要ですね。
学費サポートはあるの?
片柳学園給付型奨学金、奨学金制度、教育ローン制度、学費サポートプランなど、様々な学費サポート制度が整っています。
これらの詳しい情報は、資料請求をおこなえば全てわかるようになっていますよ!
学費について何等かのサポートを受けたいという場合には、親御さんの説得のためにも資料請求をすることをオススメします。
日本工学院専門学校を卒業している有名人は?
(https://www.neec.ac.jp/department/creators/actor/carriersupport/より引用)
日本工学院専門学校を卒業している有名人には、どのような方がおられるのでしょうか。
活躍されている声優さんのみ挙げてみます。
- 豊口めぐみさん
- 折笠愛さん
- 菊池正美さん
- 清水愛さん
- 新谷良子さん
- 本多真梨子さん
- 江口拓也さん
- 逢坂良太さん
(順不同)
など、声優として活躍されている卒業生の方もおられます。
特に有名な江口 拓也さんは、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』(比企谷八幡)、『TSUKIPRO THE ANIMATION』(篁志季)、『サクラダリセット』(中野智樹)などで活躍されています。
また、逢坂 良太さんは、『ダイヤのA』(沢村栄純)、『暗殺教室』(磯貝悠馬)、『ハイキュー!!セカンドシーズン』(赤葦京治)、『テイルズオブゼスティリア』(ミクリオ)などで活躍されています。
もちろん、その他たくさんの卒業生の方が、声優さんとして活躍されていますよ!
気になる方は、公式サイトを覗いてみてください。
「活躍中のOB/OGたち」として、所属プロダクションと名前が書かれている一覧があります。
日本工学院専門学校の就職・入所・所属先
卒業後に、どういったところに就職・入所・所属する方々が多いのか、という点についても気になりますので、調べてみました。
アーツビジョン
EARLY WING
青二プロダクション
アトミックモンキー
81プロデュース
ケッケコーポレーション
賢プロダクション
シグマ・セブンe
ケンユウオフィス
俳協
ぷろだくしょんバオバブ
マウスプロモーション
(順不同)
など、オーディションなどを通して、大手声優事務所や養成所などに入所・所属されているようです。
江口拓也さんも、81プロデュースの公開オーディションで合格されました。
各種オーディションへの参加、ラジオ番組、テレビ、CDドラマ、アフレコなど、プロの現場で活躍できるチャンスもあることから、それぞれの努力によって自分の夢をかなえることができるチャンスが多いのは、嬉しいですよね。
まとめ
今回は、日本工学院専門学校についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
口コミ評判や学費、卒業生の活躍などについて、少しは理解が深まったでしょうか?
専門学校はいくつも存在しますので、その中で自分に合った専門学校を探すために、資料請求をしてたくさん比較してみることをオススメします。
日本工学院専門学校には、体験入学+オープンキャンパスがありますので、気になる方は参加してみてくださいね!
きっと、より日本工学院専門学校を理解することができますよ。