声優になるための知識

中学生限定!【声優になるには?】声優になりたい中学生が「今」できる事は?

更新日:

「声優になりたい!」と決意する瞬間はある日突然やってきます。
その時は、中学生のときであることもあります。

中学生ですぐにデビューして、そのまま成功する人も稀にいますが、現実はそんなに甘くないのです。

今回は中学生の声優志望者が「今」できることをお送りします。

1)中学生から声優になるには?

ナナ
中学生のころからデビューできてたら、将来明るかったのかなあ…?( •́દ•̩̥̀ )
ナナ、中学生からデビューできるのは稀だ。そんなに声優業界は甘くないぞ!
シン先生

【1】なれないことはないが非常に稀

声優になるのに、実際のところ何歳からという制約はありません。
中学生でデビューしてそのまま声優として活躍する人もたくさんいます。

沢城みゆきさん、三瓶由布子さん、平野綾さんは中学生で声優でデビューを果たした声優さんです。

冨永みーなさんはなんと小学生で声優デビューを果たしたという実績をお持ちです。

しかし、小学生や中学生でデビューしてそのまま売れっ子の声優さんになれた人は、極々少数です。

子供劇団や子役として小さい頃から演技の勉強をしても、声優になれなかった人が数多くいるのは事実です。

中学生から声優になれるのかという問いには、「なれないことはないが非常に稀」という回答となります。

 

【2】中学生で声優になる方法

なれないわけではないのか!と声優デビューを志す人に、どうやって声優になればいいのか説明します。

中学生で声優になるためには、主に2つの方法がありますよ。
もちろん、子供劇団や子役の事務所にいないという前提でお話していきますね。

基本的に、高校生以上の声優志望者とほぼ同じルートが主になると思います。

 

(1)オーディションに合格

公募での声優オーディションに合格する方法があります。

アニメやゲームなど、中学生や小学生の幼い声を起用したいと考えて行われるオーディションを受ける方法です。

オーディションを受けるには、日ごろからオーディション情報をチェックし、演技経験がなくても受けられるものを探しましょう。

 

(2)養成所から声優事務所へ

声優養成所の中には、年齢制限で中学生以上とか高校生以上などを設けていることが多いです。

演技をすることに年齢は関係しないと謳っている養成所であれば、年齢制限もないでしょう

「ジュニアコース」などの名称で対象を絞って設定している養成所もありますよ。

声優養成所の中学生以上で通えるところに入所して、演技の基礎を学ぶ方法はおすすめです。

ココがポイント

オーディションに合格して声優デビューする道と並行して演技の勉強を始めるのも1つの手段ですね。

 

プロ育成率が高く学費も安い!声優養成所ランキング

中学生のころの声優になりたいという決意は、親御さんの反対を受けやすいですよね。
親御さんと相談する場合にも、できるだけ安くてプロ育成率が高いところのほうが相談しやすくなります。

以下のページでは、プロ育成率が高く学費が安い声優養成所をランキング形式でご紹介しています。

関連記事→学費もプロ育成率も文句なしの声優養成所ランキング!

 

【3】中学生の声優に求められるスキル

中学生の声優に求められる要素はどんなものがあるのでしょうか。

声優は「役者」なので、基本的に今まで歩んだ人生そのものが演技に反映します。

年齢に応じた演技を求められることが多いです。

中学生の声優に求めているのは、以下の2つのうち、どちらかということがいえるでしょう。

 

(1)中学生らしい自然な演技

アニメで中学生の子が活躍する話で声優を起用するとしましょう。

キャスティングをする側にとっては、中学生らしいフレッシュな演技を求めている場合があります

コテコテの演技やあざとい演技ではなく、素直な演技をすることを好みます。

その場合、下手に演技を学んで技術をもった人よりも、ズブの素人である人の方がイイ!となることもあるのです。

 

(2)中学生とは思えないずば抜けた演技力

子役として活躍している中学生で、ずば抜けて演技力がある人を声優として起用することもあります。

例えば、アニメどろろで活躍中の鈴木梨央さんは、5歳から芸能活動を始め、子役としてドラマやCMの出演をしています。

2019年のどろろでアニメの声優デビューを果たしています。

ココに注意

中学生の段階でずば抜けた演技力があるという状態になるのは、劇団などで幼いころから演技の基礎を教わり、演技に時間を割いている人のできることです。

極稀に、天才的な演技力を持っている人もいますが、多くの人はそうではないということを理解する必要がありますね。

 

【結論】挑戦はアリだが、声優になるのは難しい。高校や大学などの進路も考えるべし。

結論として、中学生で声優デビューをすることはできます。
しかし、声優になれない人の方が多くいるということです。

また、中学生で声優として仕事をするということは保護者の理解も必要なので、そういう点でもハードルは非常に高いということです。

さらに声優としてデビューできたとしても、その後の売れっ子になれるとも言い切れないのです。

したがって、高校や大学などの進路も検討することをおすすめします。

ココがポイント

声優は、なれるのかどうか、売れるのかどうか、そしてそれはいつになるのか、誰にもわからないのです。
夢を追いかけることも大切ですが、リスクヘッジも人生にとって非常に大切なことなのです。

 

2)中学生のうちにやるべきこと・やったほうがいいこと

中学生のうちにやっておいたほうがいいことがあるぞ!
シン先生
ナナ
あたしはもう中学生じゃないけど、気になる!今からでも遅くないかも?!(๑˃̵ᴗ˂̵๑)

Twitterでは中学生の声優志望者の方が何人も相談されました。年齢を聞くと中学生の方が多いように感じます。

質問や相談でよく見かけるのが「今できることを教えてください」というものです。
ここで、中学生の声優志望のみなさんに「今」できることをお伝えしますね。

 

【1】学校の勉強をする

声優になるにしても、なれないにしても、日本では中学生までは義務教育です。
なぜ義務教育なのか?それは、日本で生きていくために必要な知識だからです。

これを読む方は勉強が好きじゃない人が多いですよね(笑)

でも、声優になるためだったら、勉強くらいできないとダメですよ。

声優になってからも、嫌な仕事をしなければならないこともあるのです。
好きな仕事ばかりではありません。

ココがポイント

すごーく勉強ができるようにならなくてもいいので、人並くらいの成績がとれるように勉強しましょう。

声優になってからも漢字は台本に出てきます。
漢検2級程度の漢字は読める必要はあります。

中学の国語は特にやっておいて損はありません。

 

【2】体力をつける

実は声優はけっこう体力を使います。

声を出すということは、体を使って行うことなので、体力がないと大声も出したりすることもできません

試しに10分間全力でカラオケで歌ってみてください。
かなり疲れるでしょう?

また、体力がある人は風邪もかかりにくいので、健康管理にも役立ちます。

風邪で喉を傷めるとかすれた声になってしまい、商売になりませんね。

喉は声優にとって大切な商売道具なのですから、風邪をひかないよう体力をつけることは重要です。

 

【3】いろいろな作品を観る

声優は声の役者です。
人間が感じる感情を見ている人に伝えるのが仕事です。

そのキャラクターが感じていることを「表現する」仕事です。

いろいろな作品を観ることで、感受性が豊かになり、演技に幅が出ます

作品といってもなるべく偏りがないようにすることをおすすめします。

アニメをよく見る人は、映画や舞台を観る、絵画展に行くのもいいでしょう。
人間好きなことは、放っておいてもやるものです。

新しいジャンルにも挑戦することも大切ですよ。

 

【4】一般常識や礼儀を身に着ける

スタジオで収録も知らない人と共演することもザラです。

新人声優ともなれば、周りは全く知らない人だらけです。

ココに注意

そんな中で、挨拶もできない、ルールも守れないのでは、次の仕事は来なくなります。

声優業界は結構体育会系で、先輩後輩の関係が濃い業界です。

先輩に失礼な態度をとったり、スタッフさんにタメ口だったりすると、すぐに噂は広まります

せっかくデビューまでこぎつけても、売れっ子声優にはなれなくなるのです。

 

【5】情報を集める

近頃の若者は…などという気はありません。
しかし、声優になりたい!と思っているだけでは、絶対に声優になれません。

ココに注意

日本人は、奥ゆかしいことがいいこととされていますが、声優業界においては、あまりいいことではありません。

スタッフさんや先輩などの印象に残る人である必要があります。

消極的な態度では、印象も残りづらい傾向があります。
いきなり見ず知らずの人の前で、積極的になるのは難しいですね。

手始めに声優になるための情報を自分で集めるのはいかがでしょうか
声優になるための方法はインターネットで検索すればいくらでもあります。

声優養成所の口コミを調べてみるのもいいでしょう。
自分がやりたいと思うことに対して、積極的に行動する姿勢になることは声優になれるかなれないかの分かれ道でもあるのです

 

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情報集めに適しているのが、資料請求です!

0から始める初心者さんには、声優の専門学校が向いていますよ

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【2】必要事項を入力して完了!

公式サイトから資料請求のボタンをタップすると、以下のように名前や住所を入れる欄が出てきますので、そちらに入力します。

入力が終わったら資料請求のボタンをタップして完了です!

よくわからない箇所がある場合には、親御さんに一緒に確認してもらってくださいね。

あとは資料が届くのを待つだけです♪

 

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【6】本を読む

とにかくたくさん本を読みましょう。
いろいろなジャンルの本がありますが、まずは簡単な小説でもOKです。

活字に慣れておく必要があるのと、読解力をつけるためです。

声優は、セリフを覚える人は少なく、台本を片手に持ちながら演じる人が多いです

本を読むことに慣れていないと、活字を読むことだけに集中してしまい、肝心の演技に集中できなくなってしまいます。

また、文章からその場面を想像し、キャラクターが考えていることや感情を読み取る作業は必要なスキルです。

読解力は国語の勉強でも身に付きますが、よりたくさんの文章を読むことで養われます。

【7】中学生からでも通える声優養成所に通う!←一番おすすめ

中学生から通える声優養成所があります。
地方に在住の方も、分校があることもありますので調べてみましょう。

声優になるのに必要なものは運という要素もあります

声優養成所に早く通うことで、チャンスは多くなります。

声優の勉強を始めることは、早くても損することはありません。

最初は習い事感覚で通ってみるというのもいいでしょう。

中学生から通える声優養成所は限られていますが、おすすめの3つの養成所を紹介します

 

(1)日本ナレーション演技研究所

【ジュニア声優クラス】
対象年齢 小学4年生から中学3年生
曜日・時間 日曜日(土曜日)・2時間
授業料 月謝制(3ヶ月分一括納入)
7000円
入所金 20000円
開設校 代々木校・池袋校・お茶の水校
立川校・町田校・大宮校・千葉校
柏校・横浜校・仙台校・名古屋校
京都校・大阪校・難波校
天王寺校・神戸校

学校に通いながら声優になるためのレッスンが受けられるクラスです。

ジュニア声優クラスでも事務所所属のためのオーディションが受けられます

入所も随時とのことなので、声優になりたいと思ったら、習い事感覚で通い始めてもいいでしょう。

日ナレは初心者でも安心して通えます。

また、分校も多くありますので、地方在住で演技の勉強を始めるにはピッタリですね。

さらに今なら、日ナレのパンフレット(資料)が無料でもらえるチャンスです。
公式サイトだけを見ていても解決しないことが、資料にはたくさん記載されていますので、分かりやすいですよ

パンフレットには、出演情報やグループプロダクションの紹介、講師陣の紹介、レッスンスタジオ、体験レッスンの案内、入所案内などが収録されており、とても充実した内容となっています。

プロ育成・輩出率が高いということも、このパンフレットを見れば一目瞭然ですので、ぜひ目を通してみることをおすすめします

 

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(2)インターナショナルメディア学院

【声優ジュニアコース】
対象年齢 小学生から中学生
(高校生も選択可能)
曜日・時間 月に2回・2時間×2コマ
授業料 21600円/月
入所金 54000円(教材費別途)
開設校 東京校・名古屋校・大阪校
福岡校・岡山校・札幌校
仙台校・高松校・大宮校
新潟校・浜松校・宇都宮校
長野校・広島校・金沢校・柏校
八王子校・横浜校・秋葉原校
ハワイ校・香港校

 

【アイドル声優ジュニアコース】
対象年齢 小学4年生から中学3年生
曜日・時間 月に4回・2時間×2コマ
授業料 43200円/月
入所金 54000円(教材費別途)
開設校 東京校・名古屋校・大阪校・福岡校
岡山校・札幌校・仙台校・高松校
大宮校・新潟校・浜松校・宇都宮校
長野校・広島校・金沢校・柏校
八王子校・横浜校・秋葉原校
ハワイ校・香港校

秋葉原校も新しく開校したインターナショナルメディア学院は、ちょっと授業料が高めではありますが、通いやすさは抜群です。

声優になるのに年齢は関係ないと謳っているだけあって、小学生から通うことができますよ。

ここで紹介した「アイドル声優ジュニアコース」は資料請求すると詳細がわかるようになっています

サイトではコース紹介にないので、興味がある人は資料請求してみましょう。

 

(3)プロダクションエース演技研究所

対象年齢 14歳~35歳
曜日・時間 週に2回・2.5時間
授業料 390000円
入所金 100000円

プロダクションエース演技研究所は、14歳以上で養成所の入所が可能です。

事務所はアイドル声優が多数在籍しているので、アイドルとしての活動をしたい人にはおすすめです。

ただし、日ナレやIAMと異なり、本格的な声優としての勉強を始めるという固い意志が必要ですね。

中学校の授業が終わる19:00からのレッスンであれば参加できますので、本格的に勉強を始めるにはいいと思います

 

【8】ボイトレに通う

中学生のころに、声優養成所に行くにはちょっと自信がない…という方は、自分の声を磨くのも1つの方法です。

声優養成所で発声を教わることもできますが、一人一人声は違うものです

それをマンツーマンで教わり、磨くことができるのはボイトレ教室の強みですよ。

声優養成所に通いだす前に発声のコツがわかるのは、他の声優志望者にも差をつけることでもあります。

 

【9】習い事をする

習い事といってもさまざまですが、どんな習い事でも声優としても役に立ちます。

習い事をすることで、声優としての特技にもなりうるものですし、直接演技に影響することもあります。

私がおすすめするのはダンスです。

ダンスなら、体力もつきますし、発声の体づくり、音感やリズム感を鍛えることもできます

声優養成所のレッスンだけでは、なかなか思うように教わることができないことも、ダンス教室で教わっておくのも大いにアリですね。

 

【10】オーディションを受ける

中学生でも受けられるオーディションはたくさんあります。

最初にもご説明したとおり、公募のオーディションで声優としてデビューすることも可能性としては考えられます

オーディションを早いうちから受けておくことで、その独特の雰囲気に気圧されないメンタルも鍛えられます。

 

3)中学生のうちにやってはいけないこと・やらない方がいいこと

中学生のときにどんなことをやっておくのがいいですかと質問されますが、これからご紹介する3点はやってはいけないこと・やらない方がいいことです。

 

【1】無理な発声をする

男性だと分かりやすいのですが、中学生のときに変声期を迎える人が多いです。

男性が顕著に表れますが、実は変声期は女性もある人がいます。

変声期には、声が掠れて、出にくくなるような状態になります。

ここで無理な発声をしてしまうことで、喉が壊れてしまい、声がかすれたままになってしまうことも考えられます

中学生というのは、体も心も一気に大人になる時期なので、無理に発声をしないようにしてください。

 

【2】演技に癖をつける

早く声優になりたいからと言って、慌てて演技の勉強をする人もいます。

声優は低年齢化が進んでいる節もありますが、演技を教わる先生によっても、その後の声優人生を大きく変えることがあります

そもそも、演技を教える人がしっかりとした正しく演技の勉強をしてきたのかという疑問もあります。

地元の劇団などで、「少しでも演技の勉強を…」と思っても、演技の指導を正しくできるとは限りません。

それどころか、演技に癖がついてしまい、後々声優養成所で苦労することもあるのです

演技の勉強をするにしても、教わる相手はよくよく選ぶようにしてください。

 

【3】甘い罠に注意!

オーディションを受けることをおすすめしましたが、中には詐欺まがいのオーディションも横行しています。

ココに注意

また、デビューさせる!などと甘い言葉で釣り、高額のレッスンを受講させたりするような悪徳な企業や人も後を絶ちません。

このような甘い罠は昔からありますし、夢や理想を利用した悪い大人がいるのも事実です。

保護者にも相談しながら、甘い罠にひっかからないように注意してください

中学生から本気で声優になりたいなら…!

中学生から声優になれるのは稀だと知っても、それでもなお「声優になりたい」という夢を追いかける人は、まずこちらを読んでみてください。

現役声優が教える、声優になるための具体的な方法をまとめています!

関連記事→現役声優が教える!声優になるためにやるべき具体的な方法とは?

 

まとめ

ナナ
中学生から入れる養成所もたくさんあるんだね~!(๑ᵔ⌔ᵔ๑)
そうだな!中学生のころは焦らず、その時にできることを少しずつ積み重ねていくことが大切だぞ!
シン先生

中学生のときに、声優になりたい!と夢を抱くことはすばらしいことです。

TVで見る声優に憧れを抱くのは当然のことです。

しかし、早く声優になりたい一心で、間違った方向に進んでしまうことも多々あります。

自分に本当に必要なことは何なのか?できることは何なのか?と考えることはとても大事なことです。

本当に声優になると決めたのであれば、まずは自分の足元を固めるのが第一なのです。

できることを少しづつやっていきましょう。

お父さんやお母さんを説得するためにも資料をまずはしっかり集めよう!

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パンフレットの中はしっかりと声優の仕事の内容の事などが書かれているので見るだけでも勉強になります。

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