声優になるには?最短で声優になりたい人の声優養成所の選び方!

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声優はどうやって声を変えているの?

※この記事は、声優になりたい委員会のLINE@に登録してくれた方限定で公開しています。

声優カナ

みなさまこんにちは!声優カナです(⑅•ᴗ•⑅)

こちらのLINEでは、いただいた質問に個別にも回答しています。
その中から声優になりたい人全員にためになるなあと思った質問に関してご紹介していきたいと思います。

今回の質問はコチラ↓↓

 

Q:声優の声の変え方を教えてください!(・∀・;)

A:声優は声を変えるのではなく喋り方を変えています。

声優は「声のプロ」とか「七色の声」とか言われます。
アニメが好きな人は自分が好きなキャラクターの声を出してみたいと思う人もいますよね。

世間一般では「声優は、自由自在に声を変えて演技している」と誤解されがちです( >_< )

 

声優は声を変えずに芝居している

今話題の「鬼滅の刃」に出てくる「胡蝶しのぶ」というキャラクターがいます。
この胡蝶しのぶを演じているのは早見沙織さんです。

今度は早見沙織さんが演じた他の役を探してみましょう。
2018年に放送された「HUGっと!プリキュア」で「キュアフェリーチェ」を演じています。

声をよく聞いてみると、どちらも同じ声優さんだとわかりますね
声優さんが役を演じている時には、視聴者は「声」でどの声優さんかが分かります。

特にその声優さんのファンならすぐにわかりますよね( • ̀ω•́ )b ✧

全く別の作品で全く別のキャラクターなのに、どの声優さんが演じているのかが分かるのは「その声優さんの声」だから。

ココがポイント

ということは・・・
声優は「声を変えて」演じているわけではないということになります。

そして実は、人間は持っている声を変えることはできません

 

人間の声は声帯で決まる

人間の声の高さは声帯の長さ、厚さ、硬さで変わります。

 

声帯の長さ

声帯が長いと低い声が出ます。また反対に短いと高い声になります。
楽器のギターの弦を思い出すと分かりやすいです。

高い音を出す時は弦が短い状態で弾いた時です。低い音を出す時は反対に弦が長い状態です。

 

声帯の厚さ

声帯が薄いと高い声が出ます。反対に声帯が厚いと低い声が出ます。
これは声帯の振動する「速さ」によるものです。

 

声帯靭帯の硬さ

声帯靭帯の硬さが声の高低に関係があると分かったのは最近なんだそうです。

声帯靭帯が硬いほど高い声が出しやすい、柔らかい方が高い声が出しにくい。

声帯の太さ、厚さ、声帯靭帯の硬さは生まれ持ってのものなので、声を変えるのは手術でもしない限り不可能ということですね_(-ω-`_)⌒)_

 

声優が変えているのは・・・

声が変わらないならどうやって演じ分けをしているの?

当然そんな疑問がわいてきますね。

実は声優が変えているのはずばり「しゃべり方」!!( ̄∀ ̄)ニヤリ
「口調」とも言われます。

 

しゃべり方(口調)を変えてみる

自分の声のまましゃべり方を変えるとどう聞こえるのでしょうか。

例文

私は声優になりたいです。
お父さんとお母さんにはまだ言ってないんです。
だって、絶対に反対されると思うから・・・

この文章で練習してみます。

元の文章とはせセリフが違いますが、声優さんの使う台本でも、その役の口調で書かれているので、今回はこの内容でアレンジをしてみましょう。

 

①幼い子供

幼い子供は舌っ足らずにしゃべる表現がよく使われます。
具体的には舌を少し口の奥に引っ込めてしゃべります。

②大学生

人生で身体的にはピークの時期です。
一例としてハキハキしゃべると「若い」ということを表現しやすくなります。

③おばさん

おばさんの年齢はどこからかという議論はさておき、
おばさんの喋りのポイントは独特の「間」です。

④おばあちゃん

色々なおばあちゃんがいますが、基本的にはゆっくりとマを使ってしゃべる表現をする人が多いですね。

 

 

年齢だけではないしゃべり方の変化

今回は年齢だけでしゃべり方の違いを紹介しました。
その人物(役)の性格やその時の感情などでもしゃべり方は違ってきます

同じ声優さんでも役によってしゃべり方を変えて、演技していることがわかるはずです。

自分の好きなキャラクターのしゃべり方だけに注目せず、他の役のしゃべり方をよく聞いてみましょう。

声優になりたい人は、いろいろな人の「しゃべり方」を研究しておくといいですね♪

 

でもしゃべり方のみの練習は危険

声優は役を「しゃべり方」で演じ分けをしていることがわかりました。

だったら・・・と「しゃべり方」の研究だけをし続けるのはちょっと危険です。

ココに注意

人が作品を見て「面白い」「かわいそう」「かっこいい」「かわいい」と感じるのは、「しゃべり方」がいいからではありません。

そのセリフを発する役の気持ちが伝わって、見ている人が心を動かされるからです

これを「感動する」と呼んでいますよね。

「しゃべり方」のみでは人を感動させることはできないのです。
あくまでも「しゃべり方」は型だということです。

 

しゃべり方は声優の表現方法である

声優は「声」でしか表現をすることができません。

俳優ならば、声以外にも、身振り手振りや表情で表現できます。
しかし、声優は役者です。

演技の基本はその役が「どんな気持ちでセリフをしゃべるのか」が一番大事なところなんですよ。

今感じている気持ちをその役が発するために、必然的にそのしゃべり方になるということなのです。

 

「なぜ」そのしゃべり方なのかが重要( ^ω^ )

役のしゃべり方は、その役の性格、体の作り、その時の感情などで変わります。

 

性格

おっとりした性格だとゆっくりとしゃべる人が多いですね。
反対にせっかちな性格だと、速くしゃべる人が多いです。

 

身体のつくり

舌の長さや歯並びなどでも変わります。

身長が高い低い、太っている痩せているなど身体の作りによってもしゃべり方は違います。

 

その時の感情

その役のベースとして「性格」がありますが、
例えばお母さん。ベースとしての性格が厳しいとします。

子供を叱っている時には、声を荒げて、スピードのあるしゃべりをするでしょう。
そこで電話がかかってきて、電話にでるときにどんなしゃべり方をするのでしょうか。

典型的な表現ではありますが、外面が良いお母さんなら、「はーい♪もしもし~、〇〇でございますぅ」と高めのトーンで電話に出るシーンはよくありますね。

このように、同じ役の中でもその時の感情によってしゃべり方は変わるのです。

 

自分の日常でも同じことをしているはず

日常生活では、ほぼ無意識にその時に合う「しゃべり方」をしています

声優は台本から役の性格や感情を読み取り、唯一の表現手段である「しゃべり方」を変化させて表現をします。

声優は決して声色師ではありません。
声優は、見ている人を感動させる役者なのです。

ちょっと難しい話になってしまいましたが、声優になりたい人はまずは人間観察から始めることをおすすめします。

どんな性格の人がどんなしゃべり方をしているのか、その時の感情でどんなしゃべり方に変化するのかに注目しましょう!

ではまた!

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